こだわりの登山・アウトドアナイフに興味はありますか??

マルチツールとも呼ばれる、1つのナイフに栓抜きやハサミ、ドライバー機能など多彩な用途を持つギアを埋め込んだ多機能ナイフがあります。

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一度は目にしたこともあると思いますが、荷物を減らして色々なことができるツールとして登山でも活躍するアイテムです。実際にどこまで使いこなせるのかということになると疑問がわきますが、緊急時・災害時でも使えるのでもっておくと便利です。

多機能ナイフは同じモデルであっても搭載されているツールに違いがあり、メインのツールがナイフでないものもあります。何でもかんでも揃ったものはごつくて重くなるので、自分がよく使うと思う機能を選ぶようにしましょう。

※厳密に言うと登山ナイフなんてものは存在せず、ナイフの分類からすると軍隊用のアーミーナイフとなるようです。サバイバルナイフというのもよく勘違いされますが、サバイバルナイフはもっと分厚くてごついナイフで、熊と戦えそうなものを想像して下さい。登山ナイフとして本格的用途で使うのは、高所でのクライミングなどで使用されるものでロープを切ったりする凄いのが売ってます。ここでは一般登山にて持っておいたほうがいい物を取り上げていますので、アルパインクライマーの方には参考にならないと思います。予めご了解下さい。

用途は2つに分類される

購入を検討するのなら、2つの系統のタイプがあることを理解して選ぶようにしましょう。

一つはメインの用途がナイフに重点が置かれたモデルで、切れ味の良い頑丈なナイフとナイフの細さを利用して細かなツールを組み込まれたタイプです。一つ一つの強度は劣るかもしれませんが、困ったというときにかゆいところに手が届く多機能さで選ぶならこのタイプですね。

もう一つはマルチツールに代表されるもので、メイン機能をプライヤー(ペンチ)においたもの。ナイフを開くとセンターに頑丈なプライヤーが出てくる部分で力を入れやすいのが特徴。もちろんナイフなどの機能はついているが、頑丈なプライヤーの芯を備える為に装備される機能はやや少なくなる傾向にあります。

登山で使用することを考えると、ギアの金具などの調整や曲がり修正などで使用するにはプライヤーが大きいマルチツールタイプのほうが使いやすいかもしれません。それでも好みによる部分も大きく、本格的に使いこなすことは初心者では難しいので緊急時の保険として持っておくといいとおもいます。

登山であったほうがいい機能
  • プライヤー テントやザックの補修用にもちろん、細めの紐の結び目補強としても使える。金属を曲げたり力を加えるのは最適。
  • ハサミ   ザッグなどの経年劣化による繊維のほつれなどを切り、ほつれ進行を防ぐ。テーピングを切ったりガーゼを切ったりと衛生ツールとしても使える。
  • 缶きり/栓抜き  食料などで持っていく缶詰などを切るのに便利。最も最近は缶ジュースのように開けるものが多いのだがあると便利。

ハサミ部分は水ぶくれの水出しに使えるほか「爪やすり」や「とげ抜き」などを供えたものは、緊急用以外にもファーストエイドとしても使えるので1本は持っておきたい。普段使わないのでどこに収納したか忘れないようにだけ注意しましょう。登山ということにこだわらずに、「日常での緊急用という使用用途」も意識すると活躍の幅が広がるかもしれません。

おススメマルチツール

ビクトリノックス
chanp定番であり、伝統の古くからアウトドア愛好家に親しまれてきた多機能ナイフの代名詞ともいえる存在です。ビクトリノックスの中でもこの「スイスチャンプ」は非常に多機能なモデルで、これ一つ備えておけば大抵の工具は代用できるほど。価格は¥7000代から売られている。登山で使うならこのモデルか、「ハンディマン」というモデルがおすすめです。ハンドル部分がウッドになったりとこだわりのモデルが多いのも特徴で、見ても楽しめます。

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レザーマン
leathermanレザーマンはプライヤーの機能をメインに据えたマルチツールの元祖というべきメーカー。力を入れやすく、使いやすさは秀逸です。登山でおススメのモデルは、「スクォートPS4」で、ハサミ・ナイフ・やすり・ドライバーなどが組まれたツールが組まれている。上位機種の「ジュースS2」というモデルは缶きり/栓抜き機能も充実しているので、予算と求める機能で選ぶといいと思います。

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