夏山登山で注意することといえば、降り注ぐ紫外線と暑さ対策。

お肌の紫外線はクリームで防げますが、一番降り注ぐ頭を帽子でガードすることを忘れてはいけません!

爽やかな夏山

5月ごろから9月ごろは一番紫外線が振り注ぐ季節です。

登山は長時間山に登ることになるので、常に晒されている頭部を保護するための対策が必要です。

登山で欠かせないものの一つに帽子がありますが、帽子は紫外線を防ぐために一番重要なこと。未だに被っていない人を見かけますが、健康を考えたら外せないものです。

紫外線を浴びると、まずは髪の毛そのものが痛みます。はりつやが無くなり、切れたり縮れやすくなるのは女性にとって大問題。高山で涼しい環境でも紫外線量は変わりません。髪が長い人は縛って紫外線に極力晒さないようにしましょう。

紫外線なので当然頭皮も日焼けします。頭皮の日焼けは手入れが難しいので軽視されがちですが、皮膚が荒れてしまうことには変わりなく、体はそれを保護するために皮脂を大量に分泌します。結果異常に皮脂が多くなり、頭皮にきび等の原因を作ってしまいますので注意しましょう。

日光からの温度は思っている以上に熱い

頭が受けている温度は想像以上に高いことを知っていましたか?

登山ではなく釣りメーカーのテストですが、真夏の日光にさらされた頭皮の温度は実に40度を軽く超えていて、帽子を被るだけで温度は20度代に下がったとするデータがあります。

頭は髪の毛である程度の温度を遮っていますが、徐々に熱は伝わります。高温になると熱を下げるために異常に汗が出て余計な水分を失います。

日光からの熱を遮るためにも帽子は欠かせません。

帽子を被るときの注意

帽子はずっと被りっぱなしだと、熱がこもって汗で蒸れてしまいます。

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蒸れたままというのも雑菌の繁殖を活発化させ、頭皮トラブルの原因となります。

帽子でもゴアテックスなどの防水透湿素材を使ったものがあるので、夏は通気性の良い帽子をチョイスしましょう。休憩するときや日陰に入った涼しいときには帽子を脱ぎ、タオルで拭いたりして余分な汗を発散させましょう!