外国人の登山者が増えているといいますが・・・

富士山の世界遺産登録で注目を集めるようになったといわれる日本の山。

外国人の登山愛好家をターゲットとしたツアーも組まれ、アジアのみならず欧米からの旅行者も増えているのは事実のようです。

私も富士山はもちろんのこと、日本アルプスを登山するときに外国人の登山者を見かけることが多くなりました。人気は富士山をはじめ、南北アルプスが多いようです。

考えてみれば日本から海外の山を登りにいくというツアーもたくさんあるので、その逆もまた然り観光客誘致の一貫として日本向けの登山ツアーもたくさん組まれています。

日本に来て日本の山の素晴らしさを世界に広めてもらうことはとてもいいことなのですが、日本人が海外へ行って登山するのとは少し考えが違うようです

海外から来る人の多くは、登山をメインの目的とせずに様々な観光も交えながら登山もしてみるといった軽い気持ちでの登山者が多いのだそう。問題となった富士登山の軽装無謀登山者の多くを外国人登山者が占めているといわれています。相手が相手だけに面と向かって注意できるという人が少ないのも問題だと思われます。

話を聞くと、「日本の山をあなどっていた」とか「もっと楽なイメージだった」という声が多く聞かれるので、悪く言えば日本の山を軽く考えてちょっとハイキング気分で登る人が後を絶たないということですね。

確かに海外には富士山を越えるような数千メートルの山々はたくさん有ります。日本から遠征する登山家の多くは海外に挑戦するという意識を持って出かけているので装備もしっかりしてますが、海外から来る人たちはあまり装備を気にしていないことが多いのだとか。

国内向けの登山者の意識向上も大切ですが、今後増えてくると予想される外国人登山者の安全向上も課題となってくるでしょうね。