今やどんな時でもネット環境が手放せない世の中。登山中もスマホが使えれば便利ですよね。緊急時の情報収集などでも使えるため、何かとネット環境があることは心強いのは間違いない。

しかし、wimaxなどのwi-fi端末はネット環境は山の中でも使えるのでしょうか。もし使えるなら、しっかりと準備して登山に臨みたいところです。

自宅でも外出先でも使えるwimax

wimaxは自宅でも外出先でも、モバイル機器をネットに接続できる便利な代物です。最近では外出先で使用できるエリアがどんどん広がっており、都市部だけでなく地方や山間部でも利用できる環境が整ってきています。

しかし、山の中では実際に使ってみないと本当に使用できるかどうかわからないところがあります。そのため山の中でwimaxを使ってネット環境を確保するためには、まずwimaxのサービスエリアマップを使って登山しようとしている山がエリア内かどうか調べる必要があります。

登山先が対応エリア内であるかを確認

wimaxのサービスエリア内であれば、たとえ山の中でもwimaxを使ってネット環境を確保することは可能です。

ただ、サービスエリアマップを使っても、エリア内かどうかわからない場合もあるでしょう。また、エリア内の山の中にあったとしても、実際に使ってみたら電波が悪かったということもあり得ます。

具体的に対応エリアを確認したり問い合わせもしてみるも・・・

wimaxは2.5Ghzという周波数帯を利用しています。この電波は直進性が強く、大量のデータを送り込めるという利点がある一方、電波がまっすぐ進む傾向にあるので、障害物などを回り込みにくいという特性があります。

そのためエリア内の山の中であっても、電波が届きにくく、なかなか使い勝手が悪いということもありえます。できるだけ開けた場所で使うことで、wimaxの電波が届きやすくなり、ネットもスムーズに使えるようになるでしょう。

wimax1

しかし実際には有名な登山スポットにおいても、wimaxの電波の範囲は非常に限られていると言わざるを得ません。

オレンジ色の部分が対応エリア内となっていますが、このように富士山においてもwimaxではほとんど使えないということが分かります。

参考:wimax公式元の電波対応エリア検索

ただ、ここで諦めては悔しいので他にも探してみた結果、yahooの提供しているwi-fiが思いのほか山でも使えるということが分かりました。

意外とyahoo wi-fiの対応エリアが広い

色々と調べていく結果、yahoo wi-fiの繋がるエリアが広いことが分かりました。赤い部分が対応エリアとなっています。

例えば富士山であれば全域をカバーしていることになり、北アルプスなども一部ですが繋がるエリアはwimaxに大きく差をつけています。

yahoo1

yahoo2

参考:yahoo wi-fi対応エリアページより

これから登山ユースも視野に入れてモバイル環境を構築するのであれば、yahooのサービスを活用した方が、登山でもネット環境を構築できる範囲が広がるということになります。

実際私自身も、旧式ながらyahooのwi-fi端末を5年以上使い続けていますが、開けた稜線上では繋がる場所も多く、日常でも途切れにくいなどwimaxと比べると底力を感じさせます。

完全ではないので、繋がればラッキー程度に考えておくべきもの。それでも今後契約するのであれば、yahooに軍配があがると判断していいでしょう。

yahooの公式ページへリンクしています

登山道では場所次第で繋がる

現状の仕組みでは、どんなメーカーでも完全には繋がらないことを前提で考えておくべきです。wifi端末をを山の中で使う際は、なるべく山小屋など施設の周辺で使用するようにしましょう。施設周辺であれば電波が届きやすく、施設内であればサービスエリア内であることも多いので、ネット環境をしっかりと確保できます。

ただ、山道では樹木や岩の障害物に阻まれてwimaxが使えない可能性も高くなります。山道でwifiが使えると思い込んで、いざ山道に入ったら道がわからなくて迷ってしまうこともありえます。ネット環境を過信しすぎずに、注意して使うようにしましょう。

そのためまずは15日間の無料レンタルサービスを利用して、山の中でもネットが利用できるか試してみても良いかもしれません。

ネット環境のある登山

登山中にネット環境を確保できれば、登山がもっと楽しくかつ楽になります。ただ、周波数などの関係から、登山中はネットが利用できないこともあります。ネットはとても便利なツールですが、あればあったで頼ってしまいがちです。登山中はネットに頼り切るのではなく、しっかりと自分でも準備をして臨むようにしましょう。