登山の必須小物の一つ、ヘッドライト

ヘッドライトは夜をすごすことになるテント泊や、山小屋に泊まるという人は忘れたら大変なものです。

さらに日帰り登山でも、万が一遭難でもすれば辺りは完全な闇です。ヘッドライトは日帰りでも命をつなぐアイテムになるでしょう。

そんなヘッドライトにどのような種類があるのか?どれを買えばいいのかを見ていきましょう。

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ヘッドライトを選ぶとき、必ずチェックしたいポイントをあげてみます。

  • LEDの明るさ(ルーメンという単位)をチェックする。
  • 防水機能が付いているかどうか?
  • 使う電池の種類と照射時間

この3点が選ぶ際のポイントとなります。順に解説をしていきます。

★ヘッドライトは今はLEDを使った省電力で球切れの少ないものがほとんどです。値段も安くなってきたので、LEDは外せない項目になるでしょう。

明るさの単位はルーメンで表されます。ルーメンは少し難しいのですが、収束した光の束の大きさを表します。プロジェクターのように収束させたものであれば大きくなりますし、内部レンズの反射で光を大きくしているものは同じLEDを使っていても大きさが変わります。単位が大きければより遠くまで光を照らせますが、ヘッドライトで考えた場合収束させた分照射範囲は狭くなるのでバランスが難しいです。あまり細かく考えずに、100から200ルーメンを一つの基準として前後で選ぶといいでしょう。

LEDでもデメリットはあります。濃い霧や悪天候時は光が乱反射して光量が少なくなりますので、特殊な条件では注意して使う必要があります。車のヘッドライトなどと同じですね。

★ヘッドライトはアウトドア用や工事用などものすごく種類がありますが、「防水性」は必要です。ダイビング用とまではいかなくても、生活防水程度は無いと霧や小雨でも心配になります。

★使われている電池の種類ですが、通常は単3か単4です。中にはリチウムボタン電池使用というのもあるので注意しましょう。LEDは省電力なので、照射時間も長いです。数日付けっ放しでも光っているくらいです。電池の入れっぱなしや点灯チェックを事前にしていれば心配ありません。

細かな製品の特徴まではここでは控えますが、相場は¥3000円から¥10000円程度のものに人気が集まっています。レビューなど読んでよく売れているものを参考にしてみましょう。

個性的で玄人向け機能を備えたものも増えました。携帯電話にUSBケーブルで逆充電できるものや、電池パックが別体になっていて寒冷地での性能低下を防ぐものもあります。個性的過ぎる機能は、必要と感じたときに買うようにしましょう。

山小屋ではペンライトが大活躍!

山小屋で役に立つのが小型のペンライト。小型という携帯性はもちろんのこと、ヘッドライトよりも光の量が少ないので迷惑を欠けにくいという点で持っていきます。

山小屋ではスケジュールによって朝起きる時間は登山者によってバラバラ。早く出る人はなるべく迷惑にならないように最低限の光量で作業するようにします。

またサブのライトとしても役立ち、万が一のヘッドライトトラブルの保険にもなります。さすがにヘッドライトまで予備は持っていかないので、小型ペンライトを持っていくことで足元を照らすには十分な光を得られますよ。