登山で「」を使ってもいいですか?

このような問い合わせをいただいたので、急遽登山で使う傘についての記事を書いてみました。

登山においては一般的に傘を差すようなことはまずしません。

風の強い稜線では傘なんてさせたものではありませんし、人が行き交う狭い登山道では邪魔になって危険です。

ただしこれはあくまでも一般的な話。時と場所によっては傘も役立つときがあります。

ちなみに私はモンベルのトレッキングアンブレラというものを常備しています。

傘を持っていく理由は、主にテント泊で便利だからです。テントではちょっとした外出時にはいちいちカッパを着たくありませんのでテント場での移動では重宝します。

他にも持っていく理由は、カッパの破損やトラブルに対する保険です。

また登山の最中でも、カッパよりも使用感が優れるシーンというのが存在します。

森林に囲まれた中を歩いていくという登山道では、雨が直で降りかかることはありません。しかし木々の間から落ちる雫などで徐々に濡れていきますし、森の中は湿度が高くてカッパでは蒸れて不快なときもあります。こんなシーンでは傘を使うことで快適に登山をすることができ、傘のありがたみを実感できるシーンです。

傘を使うのであれば、不要なときは荷物になるのでできるだけコンパクトかつ頑丈なものを選ぶようにしましょう。アイテムは限られますが、テント泊の人や自分の良く行く山の状況に合わせて検討してみましょう。

※くれぐれも狭い登山道では注意して、視界もカッパ使用時より落ちますし片手がふさがるので安全には気を配って使いましょう!

登山で使える頑丈でコンパクトな傘

モンベル トレッキングアンブレラロングテール
monbelllongtailモンベルの登山用傘。ロングテールという名前の通り「テール」傘の後ろ部分が長くなっているのが特徴。背中に背負ったザックまでも雨から守るようにカバーしてくれる、まさに登山専用傘にふさわしい作り。骨組みが8本と多く、強度も考えて設計されています。
▲モンベルトレッキングロングテール詳細
価格 重量 評価
¥5,300円 190g ★★★★★
キャラバン トレッカーレインシェード
calavantreck価格が手頃ながら、軽量化と骨組みの頑丈さを持ち合わせたアウトドアモデル。珍しくEVA樹脂で作られたハードケースに収納するタイプで、登山ザックの中に押し込んでしまっても壊れる心配が無い。
▲キャラバントレッカー詳細
価格 重量 評価
¥2,940円 255g ★★★★★
ユーロシルム バーティパル
eurosirm頑丈な傘で知られるユーロシルムのアウトドアモデル。グラスファーバーを多用し、台風でも屈しない頑丈さそのままに軽量化をしている。とはいえ登山で使うにはやや重いのが難点かも。強風でも使えるので日常と兼用でもいいでしょう。
▲ユーロシルムバーティパル詳細
価格 重量 評価
¥5,200円 372g ★★★★