登山のときは財布など貴重品の管理はしっかりとしているでしょうか?

山小屋などでも目にしたことがあると思いますが、置き引きなどの被害は少なからずあるということ。登山する人に悪い人はいない!と思いたいのが心情ですが、残念ながら毎年財布を盗まれたり紛失するという被害は発生しています。

登山では自然の中で、体を動かすことにより日頃感じているストレスを解消することが出来ます。一人はもちろんのこと、親しい友人や知人と一緒でも楽しむことが出来るとして、幅広い年代に人気があるのが登山です。本格的な装備が必要となる登山から、最低限の装備だけで気軽に楽しむことが出来る方法など、自身の都合に合わせて楽しむことが出来ます。

しかし、せっかくの登山も貴重品を失くしてしまったなどのトラブルに見舞われてしまった場合には、そればかりが思い出ばかりとして残ってしまい、楽しい思い出とならない可能性がありますので、貴重品の管理には十分注意するようにしましょう。

財布などの管理方法について

財布などの管理のためには、基本的に肌身離さないのが一番です。

登山ザックの中にまとめて入れておくことは避け、持ち歩けるポーチのようなものを持っていって山小屋で移動するときや食事のときなどは身につけておくようにします。

また、不意に落としてしまったりする事を避けるため、登山中に必要としない財布や車の鍵などは衣類のポケット内に入れて管理するのは避けるようにしましょう。

もし、管理しなくてはならない事情があるという場合には、ファスナー付きの衣類を選び、その中で管理するということが重要になります。ファスナーが付いていないポケットの中に入れていた場合には、休憩時などに落としてしまう可能性があります。普段は落としたことに気が付くという場合でも、体が疲れていると集中力が低下し落としたことに気が付かない可能性があります。

財布などの管理に最適なのは、バックパックのファスナー付きのポケットの中に入れておくということです。湿気でお札が濡れたりすることが無い様に、防水のチャック付の袋に入れておくことも忘れないようにしましょう。

車で行くときには車内の貴重品にも注意

忘れがちなのが駐車しておく車内の荷物の管理です。人気のある登山口ではシーズンともなれば駐車場は車で一杯。ギリギリまで詰めて駐車しなければいけないことがほとんどです。

こうした混みあった駐車場では、車上荒らしの格好のターゲット。車の側でごそごそしていても、登山の準備をしてる風にしか思われないですし、一旦山へ行ってしまえばしばらく戻ってこないことが分かりきっているからです。

財布などの貴重品は持っているにしても、狙われやすいのはETCカードや車内の小銭や備品・高価なカーナビゲーションなど。あまり生活観を感じない物が少ない車は狙われにくいとされており、荷物が散乱してたりめぼしそうなものがありそうな車ほど狙われやすくなります

金目のものはもちろん、必要の無い荷物は事前に下ろしておくようにし、ETCカードも抜き取ってから車を離れましょう。ナビゲーションには高価なものと外から見分けられないように、タオルなどをかぶせて目隠ししておくような対策が有効とされます。社外品のナビなどを付けている場合は、セキュリティの強化なども視野に入れて車上荒らしに狙われやすい場所に行くということを自覚して行動することを心得ておきましょう。