山に持っていって良かった登山グッズは、ストックです。1本で使用するのではなくて、2本使用します。

これは、基礎体力がない時に2800メートル級の山に登るなど、無謀なことをしていました。
登山は、体重があればあるほど、そして普段運動をしていない人は持久力がないので、そのような人が山を登ると、本当につらいです。
この世で一番つらかった事は何ですか、と問われましたら、登山です、と返答出来るほどです。

体力もない状態で2800メートル級の夏山に登りましたから、1度目は山のふもとで引き返しました。
その時は、夏山に登るツアーに参加していましたので、私1人だけ離脱し、山を離れました。

ツアーコンダクターも登る前に、「離脱するなら早めに降りて、自分で宿をとってください」と言っていました。
そのツアー客で私一人だけが離脱し、山を離れ、乗合バスで街に出て宿をとったのです。

運よく宿をとれて良かったですが、明日にはまた集合場所に戻らなくてはなりません。お金も余計にかかり、また友人とこのツアーに参加したので、本当に心もお財布も寂しかったです。
翌日、街をブラブラしていましたら、見慣れたバスが目に飛び込んできました。

ツアーの運転手の宿泊所を通りがかり、運よくバスを見つける事が出来たのでした。
もちろん、山の集合場所まで一緒に移動しました。


この2800メートル級の山は1回目は登頂出来ませんでしたが、リベンジを1週間後に果たしました。
その時、本当に携帯して良かったのが、2本のストックです。
このストックで体重を支えながら、自分のペースで登山をする事が出来ました。

ツアーの時は、ツアー客全員で登る為に、ペースが私には速かったのです。
2本のストックを左右交互に動かし、体重移動をして登りました。
また1メートルもあろうかという巨大石がゴロゴロしている坂は、ストックを巧みにあやつり、体をストックで支えるようにして、何とかよじ登りました。

山頂手前の宿で一泊してから、早朝に山頂を目指しました。
ここが、一番つらい坂で、ここでもストックに助けられました。
2800メートル頂上で見た景色は別世界でした。

基礎体力がない方は、ストックを2本持って登山に挑む事をお勧めします。

基礎体力がなく、ストックを使用しなければ、500メートル級の登山でもつらいですから、是非登山時には、ストック携帯が便利です。