2013年の登山ウェアの売れ筋はどうなんでしょうか?
近年山ガールの流行とともに登山ウエアの急速なファッション化が
進みましたね。
カラフルかつ普段着としても使えるようなデザインのものが多くなり、
人とすれ違うたびに自分の旧さを感じさせてくれます。
すでに春山シーズンは始まっていますが、大手の登山用品店で
今年のトレンドに繋がるヒントを得てきました。
登山ウェアで今年売れているものの傾向としては、
普段の生活と兼用でも着れるようなデザインと色が良く売れているそうです。
メンズウェア関連では、売れ筋カラーは 黒
山用として羽織る上着でも、ポケットが少なく普通に春秋で着こなせそうな
デザインのものが良くでているそう。
シャツはチェック柄で、こちらも普段の生活でも着ることを意識して
購入する人が多く、あえて山用として購入する人は少なくなっているそうです。
確かにこれだけファッション性が高くなれば、登山ブームとも相まって
登山ウェアだけで一つのファッションとして認知されてもおかしくないですからね。
レディースウェアでも同じような傾向がありますが、どちらかというと
こちらは山での機能性とファッション性の融合に焦点がいっているためか
普段使いを意識して購入するケースは少ないようです。
売れ筋の色も、ブルー系が一番でているとのこと。
ブルー系統の色であれば、虫もあまり寄り付かないですしなにより
パンツの色やザックとも色を合わせやすいので、爽やかにまとまる点が
うけているようです。
登山人気は当面衰えそうに無いので、そろそろ私も使い込んだ10年物の
ウェアを買い換えて、最新の登山ファッションに身を包んでみようかと
考え中です。
最近撮った写真をよく見てみると、なんか自分ひとり浮いているような
気分にさえなってくるのが悲しいかな。
今後は登山の技術や道具の使い方だけではなく、ファッションと機能性
を上手くあわせた着こなしも研究していきたいです。